東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター

Tohoku University of Art and Design,
Institute for Conservation of Cultural property

お知らせ, 刊行物

平成30年度文化財保存修復研究センター紀要

2019年10月09日

この度、当センターでは「平成30年度文化財保存修復研究センター紀要」を刊行いたしました。

 本紀要では、センターの主要な事業である文化財保存修復の受託研究や寒冷地域における文化財保存の特別プロジェクトの調査研究、さらには文化財保存修復の意義を広く市民の皆さんに知っていただくための活動内容をご報告させていただきました。
29年度より、東北芸術工科大学論文アーカイブズにPDFをアップロードし、順次公開していく予定です。

ご高覧頂ければ幸いです。

東北芸術工科大学論文アーカイブズ 平成30年度紀要

 

お知らせ, シンポジウムなど

全国石工サミットinたかはた 開催のご案内

2019年10月08日

文化財保存修復研究センターでは、「全国石工サミット in たかはた」を10月12日(土)に高畠町・瓜割石庭公園にて開催します。

本学は、地域の文化財を活用する「文化財マネジメント」の取り組みを進めています。本サミットは、地域固有の景観や伝統技術を伝えていくためには保存対策とともに、その活用をはかり地域資源としての高畠石に対する関心を高めていく必要があると考え、来場者や住民たちが石切の伝統技術や石の町の景観の価値について学び、寒冷地における石造文化財への関心と保護意識を高めてもらうことを目的としています。この機会にぜひご参加ください。

全国石工サミット in たかはた
日程:2019年10月12日(土) ※雨天決行
場所:高畠町・瓜割石庭公園 ※「道の駅たかはた」より東へ1km

第1部 9:00〜石彫ワークショップ「ふくろう」
第2部 13:00〜高畠石の石切実演・体験
第3部 15:00〜芋煮交流会

参加費:無料
主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
後援:文化財石垣保存技術協議会、山形県教育委員会、高畠町教育委員会
協力:安久津二井宿振興会、高畠町石材工業組合、高畠石の会、山形県石材技能士会

関連イベント:10月13日(日)9:00〜12:00
山形市霞城公園特設会場にて文化財石垣保存技術協議会員らにより石垣石の矢割り・ノミ焼きの実演を行います(見学無料)

お知らせ

公開講座のご案内

2019年09月30日

文化資源の保存・活用の現状と課題-奈良県のおはなしを中心に-

講 師 :建石徹 先生(奈良県地域振興部次長)

日 時:令和元年10月25日(金)

    18:00~19:30 参加無料

会 場:東北芸術工科大学 本館301号室

 事前申し込み不要、参加費は無料です。

どなたでも御自由に聴講できます。

 

 

 今年4月、文化財保護法と地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正されました。それに伴って全国の自治体は、文化資源の活用と保存事業の推進を活性化させております。本演では、文化財保護の歴史が古い奈良県における動向と課題を概説し、史跡、美術工芸品等、文化資源の保存と活用の在り方を考えてみたいと思います。

  ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。センター研究員一同、こころよりお待ち致しております。

お知らせ

メディア掲載のご案内

2019年09月24日

三川町「青陽院」十六羅漢像を東北芸工大調査

 荘内日報に記事が掲載されましたのでお知らせ致します。

 三川町横山の曹洞宗の寺院「青陽院」(鈴木孝純住職)で、9月12日~13日までの2日間、東北芸術工科大による同院にある木造の十六羅漢像の初調査を、笹岡直美准教授と研究員、文化財保存修復学科の学生、大学院生の計10人によって行われました。

 今回調査した十六羅漢像は、善寳寺の五百羅漢像と関連のある可能性がある像で、今回の調査で県内の寺院と松前藩や京都の仏師との関係など、今後の研究で明らかになることもあるのではないかと期待されます。

(記事より抜粋)

 

以下、荘内日報ニュースのリンクです。

https://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2019:09:17

東北芸工大による調査が行われた三川町・青陽院の十六羅漢像=13日

 

お知らせ

公開講座のご案内

2019年08月19日

現代アートの守り人
―だれにでもできる作品管理と予防保存の現状―


講 師:常勤嘱託研究員 井戸 博章

日 時:令和元年9月27日(金) 18:00~19:30

会 場:東北芸術工科大学 本館301号室

事前申し込み不要、参加費は無料です。どなたでも御自由に聴講できます。

 


 

内容:日々制作される作品の行方について。現代アートに使用される素材は、紙、木、粘土など、古くから扱われているものから、プラスチックや、電子機器、あるいは、映像データやパフォーマンスと多種多様な展開を見せています。前例のない作品を国際的にはどのように保存修復しているのかを紹介し、現代アーティストと保存修復の両方に携わる経験から得た「日常」での保管や心構えを公開します。

 ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。センター研究員一同、こころよりお待ち致しております。