東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター

Tohoku University of Art and Design,
Institute for Conservation of Cultural property

  • .
  • .
  • .
  • .
  • .
  • .
  • .

お知らせ

文化財保存修復研究センター 連続公開講座シリーズ第15回開催のご案内

2016年11月30日

タイトル:『日本における油彩画の歴史

        -修復事例を中心に―』

講 師:中右恵理子 講師

日 時:平成28年12月17日(土) 14:00~15:30

会 場:コンソーシアムやまがた

               〒990-0039 山形県山形市香澄町1-3-15

    山形むらきさわビル1階

 

 今年度第5回目の連続公開講座では、講師の中右先生に西洋絵画の修復についてお話を伺います。油彩画の保存修復に携わる中右先生から、西洋から伝えられた油彩画が日本でどのように発展したのか、修復の事例を交えてお話しいただきます。

ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。センター研究員一同、こころよりお待ち致しております。

 

お知らせ

文化財保存修復研究センター 連続公開講座シリーズ第14回開催のご案内

2016年10月28日

タイトル:『資料調査と応急処置について』

-山形県立博物館「よみがえる古の大寺院『寳幢寺』至宝展」への取り組みから-

講 師:大山龍顕 専任講師

日 時:平成28年11月26日(土) 14:00~15:30

会 場:コンソーシアムやまがた

               〒990-0039 山形県山形市香澄町1-3-15

    山形むらきさわビル1階

 

 今年度第4回目の連続公開講座では、文化財保存修復研究センターで、東洋絵画の修復を担当されている大山先生にお話しを伺います。山形県立博物館で開催されている「よみがえる古の大寺院『寳幢寺』至宝展」への、展覧会までの取り組みなど、東洋絵画の資料調査や展覧会に向けて作品の応急処置についてお話いただきます。

ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。センター研究員一同、こころよりお待ち致しております。

 

お知らせ

文化財保存修復研究センター 連続公開講座シリーズ第13回開催のご案内

2016年10月11日

タイトル:『ラスコー洞窟壁画と高松塚古墳壁画のカビの問題と周囲環境』

講 師:石﨑武志 教授

日 時:平成28年10月15日(土) 14:00~15:30

会 場:コンソーシアムやまがた

               〒990-0039 山形県山形市香澄町1-3-15

    山形むらきさわビル1階

 

 今年度第3回目の連続公開講座では、壁画や古墳などの保存や環境管理などに多く携わってきた、石﨑先生にお話しを伺います。フランスのラスコー洞窟壁画と、日本の高松塚古墳を例に挙げ、科学調査や保存対策について、保存科学の分野の視点でお話しいただきます。

ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。センター研究員一同、こころよりお待ち致しております。

 

お知らせ

文化財保存修復研究センター 連続公開講座シリーズ第12回 開催のご案内

2016年07月12日

 

タイトル:『正倉院宝物をまもる』

講 師:成瀬正和 客員教授

日 時:平成28年7月16日(土) 14:00~15:30

会 場:東北芸術工科大学 本館301講義室
               〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5

 

 今年度第二回目の連続公開講座、講師の成瀬先生は正倉院事務所で行っている宝庫・宝物の保存管理,調査研究,整理や修理に携わっていました。正倉院の建立から現在まで1250年にわたり行われてきた宝物の伝統的な点検・保存、また最新の科学調査についてお話しいただきます。

 講座終了後、本学への入学を希望・検討されている高校生や、保護者または高校の指導教員を対象に個別相談会を開きます。
文化財保存修復学科について詳しくお知りになりたい方、興味を持たれた方は是非この機会に本学科教員や本研究センター研究員とお話しをしてみませんか。
ご興味をお持ちの方は、お誘い合わせの上、お気軽にご来場賜りますようご案内申しあげます。

センター研究員一同、こころよりお待ちしております。

お知らせ, シンポジウムなど

石造文化財の保存修復ワーキンググループ開催報告

2016年06月24日

石造文化財の保存修復ワーキンググループ開催報告

Conservation and Restoration of Stone Cultural Heritage WG

奈良大学で、日本文化財科学会第33回大会が6月4日、5日の日程で開催されました。今年度からの新しい試みとして、各専門分野のワーキンググループを開催することになり、東北芸術工科大学の石﨑武志他、澤田正昭(東北芸術工科大学)、西浦忠輝(国士舘大学)、脇谷草一郎(奈良文化財研究所)、星野玲子(鶴見大学)が提案した「石造文化財の保存修復ワーキンググループ」が採択され、6月5日(日)17:30-18:30の日程で、開催されました。40名以上の参加者がありました。大変短い時間でしたので、十分な議論ができませんでしたが、今後とも、石造文化財の保存修復に関係する皆様の情報交換の場を作っていきたいと考えております。

1. 討議内容

国内、海外の石造文化財の保存、修復に関して、研究機関、大学、民間等の様々な機関で調査、研究、修復作業などがなされています。国際的には、ICOMOS(国際記念物遺跡会議)の石造文化財の保存に関する科学委員会(ISCS)が中心的な役割を果たしています。ISCSのホームページ(http://iscs.icomos.org/)では、過去の国際会議の論文が、PDFで見られるなど色々な情報が載せられています。なお、日本文化財科学会にも、ISCSに参加して活動しているメンバーがいますので、本ワーキンググループの活動も、石造文化財の保存委員会の活動の一部を兼ねることについても参加者から賛同の意見を得ました。日本における様々な機関の研究者が、集まり、石造文化財の保存・修復に関する情報交換を行うことは、大変重要なことであると考えます。日本文化財科学会には、石造文化財の保存に関わる研究者も、割合としては多いと考えます。その中で、保存方法、修復方法に関して、決まった方法があるわけではなく、現場に応じた対応が要求されるのが現状です。

このワーキングでは、日本および海外での石造文化財の保存修復に関しての取り組み事例、保存修復手法、それぞれの現場での課題などを報告し合い、色々な分野の専門家同士の自由な意見交換により問題の解決へと進めていきたいと考えている。

 本年は、9月6日(火)から10日(土)までの日程で、英国グラスゴウで、第13回石造文化財の劣化と保存に関する国際会議(13th International Congress on the Deterioration and Conservation of Stone)(https://sites.google.com/site/sc16test/が開催される予定です。なお、会議では、会議の記録を作って、公開してほしい旨の要望が出されましたので、研究発表をして頂いたパワーポイントの情報を添付します。なお発表は、財)地域地盤環境研究所の岩崎好規氏、京都大学の桐山京子氏、京都大学の高取伸光氏、石﨑武志、京都大学大学院の伊庭千恵美氏、近畿大学の安福勝氏が行いました。発表タイトルは下記の通りです。

発表者

岩崎好規、アンコールバイヨンにおける石材表面硬度測定_岩崎PDF

桐山京子、大分市元町石仏における塩類風化の現状と要因の検討_桐山PDF

高取伸光、大分市元町石仏における塩類風化に関わる数値解析の概要_高取PDF

石﨑武志、寒冷地域における文化財の保存修復に関する研究_石崎PDF

伊庭千恵美、カッパドキアの石窟教会の保存に関する科学調査_伊庭PDF

安福勝、(準備中)