
お知らせ
2021.11/15
2021年度 連続公開講座 第3回のご案内(オンライン開催)
本年度開催の公開講座(全4回)から第3回目のご案内です。
「熊本城跡復旧の現在-お城の石垣や建造物を災害からどう守るか-」と題しまして、本センター研究員・北野博司教授が講演します。
主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
共催:山形県立博物館
◆第3回 公開講座
「熊本城跡復旧の現在
-お城の石垣や建造物を災害からどう守るか-」
【講師】北野博司 歴史遺産学科教授
【日時】2021年12月11日(土)14:00~15:30
【参加費】無料
【参加方法】WEB会議システムZoomによるオンライン開催、事前申込必要
【申込方法】申込フォームよりご登録ください。
【申込締切】12月6日(月)
※申込締切後、参加URL等をお知らせ致します。
《講座内容》
壮大な石垣や歴史的建造物が残る城跡は魅力的な観光地として人気を集めています。しかし、近年は大地震や豪雨により石垣が崩壊する事例が発生しており、公園の安全性、文化財の防災が問題になっています。日本文化の象徴、城下町都市のシンボルであるお城をどうやって守っていくのか。熊本地震や東北地方太平洋沖地震などで被災した城跡の復旧事業を紹介しながら、災害と共存する文化財修理の在り方を考えていきます。
なお今年度の講座詳細は2021公開講座スケジュールをご覧ください。