東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
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オープン・リサーチ・センター構想採択までの経緯

採択までの経緯
プロジェクト
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プロジェクト2
プロジェクト3
事業目的
システムの概念図
シンポジウム・他

文化財保存修復研究センターの役割~循環・持続のための力を引き出す動力

文化財保存修復研究センター受託研究ならびに保存・活用啓蒙活動(2001~2004)

東洋絵画修復部門、立体修復部門、保存科学部門の受託研究を通して、「特有の風土・景観のなかで培われた歴史・文化の結晶である文化遺産を正しく保存・継承すること」を中核として、地域の歴史・文化を自覚し、地域に誇りをもった市民の創生、これら市民とともに歩む文化遺産を生かした魅力的な地域の実現を理念として活動を行う。

東北地方に古代から受け継がれてきた多種多様で貴重な文化遺産を、地域の人々とともに将来にわたり持続的に保存し、活用を促進できるシステムの構築の必要性を認識

平成17年度文部科学省私立大学オープン・リサーチ・センター構想
『地域文化遺産の循環型保存・活用システムの総合的研究』を申請。


平成17年度から5ヵ年の事業として採択を受ける


【事業目的】

  1. 地域文化遺産の循環型保存・活用における市民の積極的な参加の促進
  2. 地域文化遺産の循環型保存・活用に関連する幅広い世代の人材の受け入れと育成の実践
  3. 地域文化遺産の循環型保存・活用に関連する研究成果の情報公開促進
  4. アジアにおける地域文化遺産の循環型保存・活用システムの調査と関連機関との連携・協力


【目的達成のためのプロジェクト】

  1. 地域自治体・文化財関連施設等との密接な連携・協力による地域文化遺産の循環型保存・活用システムの研究
  2. 地域文化遺産の再発見・再評価による新たな価値付けとそれによる循環型保存・活用システムの研究
  3. 地域文化遺産の災害予防・災害対策による循環型保存・活用システムの研究
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