東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
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立体修復部門
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活動内容

宗教法人や教育委員会、美術館、博物館などの所有する彫刻、工芸品などの立体作品を対象に、その状態調査や保存修復、レプリカ製作などを事業としている。 素材や技法にかかわらず、多種多様な作品・資料の修復を手がける。主なものに「木造獅子頭」の修復と複製、仏教彫刻、「テラコッタ製キリスト像」、石膏像やセメント彫刻等の修復を実施している。

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獅子頭の模造
実際に使用されている文化財は材料、技法まで再現した複製品を制作してオリジナルを保存するのも一つの方法である。
(山形 宮内熊野神社 木造漆塗獅子頭)
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撥水材の塗布
野外に展示されるものは設置環境を考慮した材料、修復方法を選択しなければならない。
(山形 山形カトリック教会 セラミック製キリスト像)
神輿屋根部分の新補作業
現在も使用されている信仰対象物や祭具等は形状の強化も重要であることが多い。様式的な裏付けがありオリジナルに負担をかけないことが要求される。
(山形 宮内熊野神社 木造漆塗り金銅装神輿)
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